随分と更新が滞ってしまいました!
来月2月末から3月中旬までの3週間、チリとアルゼンチンへ里帰り+研修のため出かけてきます。ちょうど4年振りの南米大陸上陸となります。今から興奮して眠れませーん!
話は変わります。
チリの首都Santiagoには、Bibliometroという地下鉄図書館があります。
1996年からスタートしたシステムで、地下鉄を利用する市民向けのサービスとなっています。
18歳以下の人たちと60歳以上の方々は無料で利用することができます。
それ以外の人たちは、1000チリペソ〜3000チリペソ(約200円〜約600円)を年間につき支払います。
地下鉄を使用する人たちに「読書」という習慣を広めるため・・・とBibliometroのHPには書かれています。
チリの本は一般的にとても高価です。南米一、本が高い国とも言われています。大抵の本はプラスチックのカバーがかけられていて、中身を見ることはできません。
ですから、サンティアゴで初めてこの駅中図書館を見たときには素晴らしいアイディアだと思いました。
2011年3月に、“ちりもやプロジェクト”の活動の一環としてチリの地下鉄図書館に日本の絵本を10冊程度お届けすることにしました。
18歳以下の人たちと60歳以上の方々は無料で利用することができます。
それ以外の人たちは、1000チリペソ〜3000チリペソ(約200円〜約600円)を年間につき支払います。
地下鉄を使用する人たちに「読書」という習慣を広めるため・・・とBibliometroのHPには書かれています。
チリの本は一般的にとても高価です。南米一、本が高い国とも言われています。大抵の本はプラスチックのカバーがかけられていて、中身を見ることはできません。
ですから、サンティアゴで初めてこの駅中図書館を見たときには素晴らしいアイディアだと思いました。
2011年3月に、“ちりもやプロジェクト”の活動の一環としてチリの地下鉄図書館に日本の絵本を10冊程度お届けすることにしました。
既にチリの地下鉄図書館の担当者の方とも連絡を取ることができました(とても喜んで下さいました!)ので、これから皆さんと一緒に本の選定を行っていきたいと思っています。
時間があまりないのですが・・・「私も本の紹介をしてみたい!」「日本ーチリ図書館プロジェクトに参加してみたい!」という方はお気軽にご連絡ください。
おすすめ絵本情報もお待ちしています!
コメント欄に直接書き込んでいただくか、kotohaya@gmail.com にお願いします。
約200万人が利用するというチリの地下鉄の図書館に、ほんの少しですが日本の絵本が加わり、チリの人たちが楽しんで下さったらとてもうれしいですね。
サンティアゴ市内の街並です
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