ちりもやプロジェクトについて

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Jun 29, 2010

南米の世界遺産 〜皆さんからいただいた感想〜 


Hoy : sobre  " Patrimonio de la Humanidad en América Latina"



6月19日、「南米の世界遺産」を切り口に、皆さんと南米の観光や自然についてお話をさせていただきました。

南米の世界遺産の数々をスライドで見ながら、「南米・世界遺産クイズ!」にチャレンジをしていただきました。

「どのような理由があると世界遺産に登録されるのか?」「いつ&なぜ、世界遺産という制度がスタートしたのか」というお話へと展開をしていきました。

<参考URL>

世界遺産とは(UNESCO HPより
http://www.unesco.jp/contents/isan/about.html

世界遺産ブームを問い直す(吉田康彦氏HPより/NHK記者を経て元国連職員 現在は大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員教授
http://www.yoshida-yasuhiko.com/educationculture/post-35.html

新潟も今、「佐渡金山を世界遺産に!」とがんばっています。
とても前向きな試みだと思います。それと同時に、本来の「世界遺産」の意味についても考えてみる良い機会なのかな・・・と今回勉強会のためにいろいろと調べてみて感じました。

次回のちりもや会は、特別編として、7月17日(土)に新潟市中央区にて開催される「南米チリ料理をいただきまーす!」になります。詳細については、6月23日の記事をご参照ください。(こちらをクリックしていただくとジャンプします。)

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「南米の世界遺産」

当日集まって下さった皆さんから、感想をいただきました。
ご紹介致します。南米の都市の名前は青色になっています。その上でクリックしていただくと、その都市の紹介がしてあるページへと飛びます。ぜひご覧になってみてください。

SAEさん
ちょっとした観光気分で楽しかったです。
チロエ島バルパライソ、色彩にあふれた街並は私の思う南米のイメージとは違っているようで面白そう。

Junさん
南米の世界遺産が64もあることに驚きました 
(*カウントの仕方によって数字は多少前後しているようです)
ウルグアイがとても洗練された街並だったのは意外でした。
一度行ってみたいと思います。

Masakazuさん
世界遺産を通じて南米の一端を垣間みることができたように思います。
面白かったです。

ミニャさん
広大な南米大陸の中の世界遺産が眺められて夢が広がりました。「危機遺産」など、はじめて耳にする言葉もあり、また負の遺産的な所もあり勉強になりました。
ブラジルに行ってみたいです。でもやっぱりバルパライソかな。

Clayさん
今日もありがとうございます。
お会いできて嬉しい!!

Llama さん
南米の世界遺産には、雄大であり時に過酷であろう自然の中に人々が生きた痕跡を残していったものが多いように思われた。
例えばマチュピチュであり、ラパヌイのモアイ(*ラパヌイは現地の言葉でイースター島のことを指します)、ポトシ(ボリビア)の家並みなどがそうだ。
その一方、スペイン人たちによって作られた都市はどこか圧倒的で、自然を克服しようとした、あるいは寄せつけまいとしているかのように見える。

南米各国政府が観光にどのような取り組みを行っているのか調べてみたいと思う。

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皆さん、ありがとうございました!

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